
浅草の除夜の鐘は、「花の雲鐘は上野か浅草か」と芭蕉の有名な句で知られている辯天山の鐘を「百八会」と称する会が出来て、108人の信徒が代わる代わるに正零時に打ちならすものです。
この鐘を合図に、浅草は新年を迎える晴れがましさが街にあふれ、初詣りの善男善女が続々として仲見世を埋めつくしていきます。
鐘つきは百八会の登録者により行われますので、一般の方は鐘をつくことはできません。
除夜の鐘のもっと詳しい情報は浅草観光連盟ホームページでご覧いただけます。
辯天山
弁天山鐘楼の掲示板にはこう記されてあります。
“この鐘は芭蕉の「花の雲鐘は上野か浅草か」の句にうたわれたという。上野寛永寺の時鐘と双璧をなす浅草寺の時鐘で、妙なる梵音を韻々と告げた梵鐘である。元禄5年8月改鋳され、五代将軍綱吉公の寵臣牧野備後守が黄金200枚を喜捨し、地金中に鋳込んだという曰くのある名鐘である”

