出版物紹介

Vol.23「日本の扉 浅草」

掲載内容

  • 代表的催事(9月~2月)
  • 浅草周辺マップ
  • 浅草エリアマップ(東西南北および中央部の5エリア)
  • 開運ポチ袋
  • 観る浅草(浅草発・下町の歩き方)(あの店この顔)
  • この浅草(このまち)のことならオレに聞け!
    延命長寿を願っていただく縁起物あれこれ
  • 浅草槐の会・マップリスト(会員店詳細)
  • 浅草年間歳時

この浅草(このまち)のことならオレに聞け!

秋の菊酒と浅草発祥の千歳飴

湯飲みを盃に見立てて花見酒、とシャレこんでいたと思ったら、もう秋冬の話しをする時期かい。なんだよ、ずいぶん早ぇなぁ。

するってぇと、今度は菊酒だ。九月九日は重陽の節句といって、縁起の良い奇数の中でも最も大きい「九」が重なるため、めでたい日だと考えられた。菊の香りをうつした菊酒を飲んで邪気を払い長命を願ったんだよ。

11月の七五三で目にする「千歳飴」。これも子どもたちの健康や幸せを願った縁起物だが、浅草の飴売りが長〜い飴をこれまた長〜い袋に入れて売り歩いたのが始まりって話だ。

蕎麦食いの江戸っ子も屠蘇の味に驚いた!?

長〜食べ物といやぁ、江戸っ子の好物蕎麦だねぇ。大晦日には「細く長く達者に暮らす」ことを願って年越し蕎麦をたべるのが決まりってもん。「細く長くなら饂飩でもいいじゃねぇか」なんてことを言う輩もいるかもしれないが、さにあらず。「一年の労苦や厄災を断ち切る」ため、切れやすい蕎麦でなくちゃならないってわけだ。

さて、年が明けてから口にするお屠蘇。これもまた延命長寿を願うものだが、ただの酒だと思っている人も多いだろう。実は「屠蘇散」という薬を、みりんや砂糖を加えた日本酒に浸した薬酒。不味くて死者も蘇るなんていわれたらしい。ま、俺は屠蘇散抜きのお屠蘇がいいや.......。

2月に入り、節分といえば豆まきだが、福豆に大豆を使うのにゃワケがある。神様の力が宿るといわれる大豆を魔物の目(魔目=まめ)に投げつけると魔を滅する(魔目=まめ)ことができるのさ。年齢より一つ多く豆を食べるんだが.....、アレっ、俺はいくつ食べりゃいいんだっけ!?

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